元COOが提供する、実効性のある投資ファンドのガバナンス
Keigant Advisorsは、ヘッジファンド業界におけるCOO(最高執行責任者)としての実務経験に基づき、投資ファンドに対する独立取締役の派遣およびガバナンス・アドバイザリー・サービスを提供しています。
私たちは、ガバナンスを単なる「コンプライアンスのチェックリスト」ではなく、機関投資家からの資金調達を加速させる「成長の触媒(カタリスト)」であると考えています。元COOとしての実務に即した視点と、妥協のない独立した受託者責任(フィデューシャリー・デューティー)を融合させることで、機能的な統治フレームワークを確立し、グローバルな機関投資家の高い負託に応えるガバナンス体制を実現します。
提供サービス
1. 独立取締役業務 (Independent Board Representation)
密接な対話と能動的な助言を核とした「Active Oversight」による独立取締役業務を提供します。
- 実務者視点による監督(Informed Oversight): ファンド運営の実務経験に基づき、形式的な助言にとどまらず、インフラやオペレーションの深部まで踏み込んだ実効性のある提言を行います。
- 独立性と透明性の担保: 独立した立場から、利益相反を厳格に管理し、グローバルな機関投資家が求める透明性の高い意思決定を徹底します。
2. 戦略的ガバナンス・アドバイザリー (Strategic Governance Advisory)
ファンドのライフサイクルにおける初期段階から、戦略的なアドバイスを提供します。
- 戦略的なファンド設計支援: ファンド組成地(ドミサイル)の決定、法的構造(会社型・組合型・信託型)の選択、および最適なサービスプロバイダーの選定。これらが将来のガバナンスや投資家評価に与える影響を精査し、運用戦略に合致した実効性の高いファンド・ストラクチャーをアドバイスします。
- 実効性のある投資家対応力の具現化: 機関投資家のニーズを熟知した実務者の視点から、新規ファンドの立ち上げをサポートします。「書類上の準備」と「実態のあるプロセス」を合致させ、投資家が高い安心感を持ってデューデリジェンスに臨める、盤石な体制を整えるための支援を行います。
3. 機関投資家向けデューデリジェンス(ODD)対策
運用会社が直面する厳格なオペレーショナル・デューデリジェンス(ODD)への対応を支援します。
- 形式的ではないガバナンス: ガバナンスを単なる「書類上の手続き」に終わらせず、実質的に機能する管理態勢やプロセスが確立されていることを投資家に提示できるよう支援します。
- 潜在的リスクの特定: 過去のCOOとしての経験から、他者が見落としがちな潜在的なオペレーショナル・リスクを特定し、実務に即した改善策をアドバイスします。
創業者プロフィール
土田 真理子 | 創業者・パートナー
ヘッジファンド業界の第一線で、長年にわたり組織運営の要諦を担う。複数のオルタナティブ投資会社やウェルスマネジメント企業にてCOO(最高執行責任者)を歴任。法務・コンプライアンス、ミドル・バックオフィス業務、財務・会計、リスク管理、インフラ整備、人事など、組織運営およびオペレーション全般の統括責任者として、強固な経営基盤の構築を主導。
キャリアの核心を成すゴールドマン・サックスでは、マルチストラテジー・ヘッジファンド部門であるゴールドマン・サックス・インベストメント・パートナーズのアジア太平洋地域(APAC)COOとして9年間従事。日本における自己勘定投資業務を資産運用部門におけるヘッジファンド運用業務へと転換させる重要な役割を担ったほか、香港における投資・トレーディング機能の立ち上げを実現。
その後、香港の資産運用会社 Wei Capital Management Limited にて5年間COOを務め、Keigant Advisors設立直前には、超富裕層(UHNW)向けファミリーオフィスおよびウェルスマネジメントを展開する Centuriam Limited のシニア・パートナー。長年にわたり、ファンドの立ち上げから、オペレーションの管理体制の構築まで、ヘッジファンド業務にかかる実務のスペシャリストとして従事。
上智大学外国語学部卒。英語・日本語に精通。
社名に込めた想い:Keigant(慧眼人)
Keigant Advisors(ケイガント・アドバイザーズ)という社名には、私たちが「慧眼の人」でありたいという強い決意が込められています。「慧眼」とは、物事の本質を見抜き、将来を正しく見通す力を意味します。
ヘッジファンドの運営において、ガバナンスやオペレーションは、表面的な書類だけでは判断できない多くの複雑な要素を含んでいます。私たちは、実務の最前線で培った「慧眼」を武器に、形式的なチェックを超え、組織の深部に潜むリスクや可能性を的確に捉えます。
この「現場での実務経験」こそが、法務や会計のみを専門とする他のファンド取締役との最大の違いです。運用会社が直面する実務的な課題を深く理解し、その知見を独立した監視体制に昇華させることで、投資家が信頼を置ける透明性の高いガバナンス・モデルを実現します。
お客様のファンドに、投資家からの信頼をもたらす「鋭い眼」として。Keigant Advisorsは、常に本質を突き詰め、共に持続的な成長を目指すパートナーであり続けます。
記事を執筆しています
noteでファンド運営とガバナンスに関する記事を執筆しています。ぜひご参考になさってください。
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